旅行で太るのが怖い?元肥満トレーナーが教える「食べて飲んで痩せる」旅の鉄則【D.O.M.S流】

旅行で太るのが怖い?元肥満トレーナーが教える「食べて飲んで痩せる」旅の鉄則【D.O.M.S流】
こんにちは!岐阜のパーソナルジム「D.O.M.S(ドムス)」代表の幸喜(コウキ)です。
突然ですが、みなさんは「旅行」はお好きですか?
僕は大好きです。新しい景色、温泉、そして何より…現地の美味しいご飯!
想像するだけでワクワクしますよね。
でも、ダイエット中のお客様からよくこんな相談を受けます。
「来週から旅行なんですけど、ダイエットはお休みします…絶対太ると思うので、帰ってきたら厳しくしてください!」
この気持ち、痛いほどわかります。実は、僕自身も昔はかなり太っていた時期がありました。
当時の僕は、旅行=太るイベントだと思い込んでいました。
ホテルのビュッフェで「元を取らなきゃ!」とお皿に山盛りの料理を載せ、夜はコンビニで買ったお酒とおつまみで二次会。帰宅して体重計に乗ると+3kg…。
「あーあ、やっちゃった」という罪悪感で、そこから自暴自棄になってダイエットをやめてしまう。そんな失敗の繰り返しでした。
でも、今の僕は断言します。
「旅行は太るためのイベントではありません。むしろ、痩せるチャンスに変えられます」
今日は、元肥満の僕だからこそ話せる、そして実際に結果を出しているお客様の実例を交えた「旅行とダイエットの両立メソッド」を、包み隠さずお伝えします。
これを読めば、もう旅行前の憂鬱な気分とはサヨナラです!
1. 【実録】お酒を飲んで3kg痩せた!?驚きのお客様事例
「旅行で痩せるなんて、どうせササミしか食べちゃダメなんでしょ?」
そう思ったあなたへ。まずは、D.O.M.Sに通われているお客様の、衝撃的な実話をご紹介させてください。
40代男性・A様の北海道旅行
A様は、お仕事の付き合いも多く、食べることが大好きな方です。ある時、2泊3日の北海道旅行に行かれました。
北海道といえば、海鮮丼、ジンギスカン、ラーメン、そして美味しいビール。
ダイエット中には「地雷」とも言える誘惑の宝庫です。
出発前、A様は不安そうでした。
「幸喜さん、今回は諦めます。楽しんできます(笑)」
しかし、帰宅後の測定で、僕たちは目を疑いました。
なんと、出発前より体重が「3kg」も減っていたのです。
「えっ!? A様、北海道で何も食べなかったんですか?」と聞くと、
「いやいや、ビールも飲んだし、海鮮もジンギスカンも食べましたよ!」とのこと。
なぜ、食べて飲んだのに痩せたのか?
そこには、A様が無意識に行っていた、そして僕が日頃お伝えしている「ある行動」が関係していました。
A様が痩せた3つの理由
- 活動量(NEAT)の爆増: 観光で歩き回り、1日2万歩以上歩いていた。
- ストレスからの解放: 仕事を忘れてリラックスし、コルチゾール(ストレスホルモン)が減った。
- 「締め」のコントロール: 飲み食いはしたが、最後の「締めラーメン」だけは半分でやめた。
特に重要なのが2つ目です。ダイエットにおいてストレスは大敵。旅行で心からリフレッシュすることで代謝がスムーズになり、さらに歩くことで食べたカロリーをしっかり消費していたのです。
「楽しんで動く」。
これができれば、旅行は最強のダイエット合宿になり得るのです。
2. そもそもなぜ「旅先で太る」と感じるのか?
具体的なテクニックに入る前に、一つ重要な知識を共有します。
旅行から帰って体重計に乗ると、2kg〜3kg増えていること、よくありますよね。
でも安心してください。
その+2kgの正体は、ほとんどが「脂肪」ではありません。
犯人は「水分」と「便」
脂肪を1kg増やすには、約7,200kcalの余剰カロリーが必要です。
2kgの脂肪をつけるには、基礎代謝にプラスして14,400kcalも食べなければなりません。
これは、カツ丼を15杯くらい余分に食べる計算です。さすがに2泊3日でそこまで食べるのは難しいですよね。
では、なぜ体重が増えるのか?理由は主に2つです。
- 塩分過多による「むくみ」: 外食や旅館の食事は塩分が高め。体は塩分濃度を薄めようとして水分を溜め込みます。これが重さの正体です。
- グリコーゲンの増加: 炭水化物(糖質)を多く摂ると、グリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられます。この時、糖質1gにつき約3gの水分が一緒に結びつきます。
つまり、帰宅後の体重増加は「水風船のように体が膨らんでいるだけ」の状態。脂肪になって定着する前に手を打てば、数日で元に戻ります。
一番怖いのは、この一時的な数字を見て「もうダメだ…」と諦め、暴食を続けてしまうこと。これこそが、僕が昔ハマっていた「リバウンドの罠」です。
3. 幸喜流!旅行中も太らない「食事の鉄則」
それでは、具体的にどうすればいいのか。
僕が実践し、お客様にも推奨している「D.O.M.S流 旅行メシのルール」をお伝えします。
① ホテルの朝食ビュッフェは「フルコース」で食べる
ビュッフェでやってはいけないのは、いきなりパンやパスタ、チャーハンなどの炭水化物を取りに行くこと。
血糖値が急上昇し、脂肪を溜め込みやすくなります。
おすすめは、フレンチのフルコースのように順番を守ることです。
- 前菜(野菜・海藻): まずはサラダや和え物で食物繊維を確保。
- メイン(タンパク質): 卵料理、焼き魚、納豆、ローストビーフなどをしっかり取る。
- デザート(炭水化物): 最後に、ご飯やパン、フルーツを楽しむ。
この順番を守るだけで、同じ量を食べても太りにくさが劇的に変わります。
僕はいつも、お皿の半分を野菜とタンパク質で埋めるようにしています。
② お酒は「水」とセットにする
旅行にお酒はつきもの。僕も飲むなとは言いません。
ただし、ルールがあります。
「お酒を1杯飲んだら、同量の水を飲む」
これでアルコールの分解を助け、翌日のむくみを防げます。
また、選べるならビールや日本酒(醸造酒)よりも、ハイボールや焼酎(蒸留酒)の方が糖質は低いです。
が、せっかくの旅行。地酒が飲みたい時は我慢せず飲みましょう!その分、水を飲めばOKです。
③ コンビニ活用術
部屋飲みや、ちょっと小腹が空いた時のコンビニ。
ここでの選択が運命を分けます。
【NG選定】
スナック菓子、菓子パン、甘いチューハイ
【OK選定(幸喜のおすすめ)】
あたりめ、ビーフジャーキー、チーズ、ゆで卵、ハイボール、炭酸水
「噛みごたえのあるもの」を選ぶと、満腹中枢が刺激されて食べすぎを防げます。あたりめは最強のダイエット食ですよ。
4. ホテルでこっそり!脂肪燃焼トレーニング
「旅行中はジムに行けないから不安…」
そんなストイックな方のために、ホテルの部屋(一畳のスペースがあればOK)でできる、効果絶大のトレーニングをご紹介します。
特別な器具は一切不要。
朝、シャワーを浴びる前の5分間、あるいは夕食前の5分間に行うだけで、食べたもののエネルギーを効率よく消費スイッチに切り替えられます。
特に旅行中は下半身がむくみやすいので、スクワットなどの脚トレがおすすめです。
こちらの動画を参考に、一緒に動いてみましょう!
※上記は旅先でもできる高効率なトレーニングの一例です。D.O.M.Sでは、個人の体力に合わせた「旅先メニュー」も作成しています。
たった数分でも、「運動した!」という事実が自己肯定感を高め、暴食のブレーキになってくれます。
5. 帰宅後の「48時間」が勝負!リセットの極意
楽しかった旅行から帰ってきた後。ここからの行動が、美ボディを維持できる人と、そのまま太ってしまう人の分かれ道です。
やるべきことはシンプルです。
「48時間(2日間)で、元の生活に戻す」こと。
断食(ファスティング)はしない!
よく「食べ過ぎたから明日は絶食!」という方がいますが、これは逆効果。
体が飢餓状態と勘違いし、次の食事で猛烈に吸収しようとしてしまいます。
僕がおすすめするリセット法は以下の通りです。
- カリウムを摂る: むくみを排出するために、バナナ、アボカド、海藻類を積極的に食べる。
- 水分を2リットル以上飲む: 体内の古い水分を押し出すイメージで。
- 和食中心にする: 焼き魚、味噌汁、玄米などの「定食スタイル」に戻す。
- 湯船に浸かる: 汗をかいて代謝を回す。
焦る必要はありません。食べたものが脂肪に変わるまでにはタイムラグがあります。
2日間かけて、ゆっくりと塩分と水分を抜いていけば、体重は面白いようにスルスルと戻っていきます。
6. 最後に:人生を楽しむための体作りを
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕たちD.O.M.Sが目指しているのは、ただ痩せているだけの体ではありません。
「美味しいものを美味しく食べ、旅行を心から楽しみ、それでも美しい体」
そんな、人生を謳歌できる体作りです。
昔の僕のように、体型の悩みで旅行を楽しめないなんてもったいない。
「食べた分は、動いて燃やす」「増えた分は、調整して戻す」
このコントロール力さえ身につければ、あなたは一生、リバウンドの恐怖から解放されます。
もし、「一人ではどうしても甘えてしまう」「自分に合ったリセット方法が知りたい」という方がいれば、ぜひ岐阜のD.O.M.Sへ遊びに来てください。
僕、幸喜が、あなたのライフスタイルに合わせた無理のないプランを一緒に考えます。
昨日のお客様のように、「飲みながら痩せる」という奇跡、次はあなたの番かもしれませんよ?
