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筋トレ/ワークアウト

ビタミンCと筋トレの相関性

目次

はじめに

ビタミンC(アスコルビン酸)は、筋トレのパフォーマンスや回復に影響を与える重要な栄養素の一つです。主な相関性を以下に解説します。

1. 筋肉の回復促進と抗酸化作用

筋トレによって筋肉に負荷がかかると、活性酸素(フリーラジカル)が発生し、細胞にダメージを与えます。ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、これらの活性酸素を除去することで、筋肉の炎症を抑え、回復を促進します。

メリット:
• 筋肉のダメージを軽減
• 疲労回復のスピード向上
• 筋肉痛(DOMS: Delayed Onset Muscle Soreness)の軽減

2. コラーゲン合成と筋肉・関節のサポート

ビタミンCはコラーゲンの合成に必須な栄養素であり、腱や靭帯の健康を保つのに重要です。筋トレでは筋肉だけでなく、関節や腱にも負荷がかかるため、コラーゲンの合成を促進するビタミンCの摂取は、ケガの予防に役立ちます。

メリット:
• 筋肉・腱・靭帯の強化
• 関節の保護
• ケガのリスク低減

3. テストステロン分泌とストレスホルモンの抑制

ハードな筋トレを行うと、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。コルチゾールは筋肉の分解を促進し、筋肥大の妨げになりますが、ビタミンCにはコルチゾールの分泌を抑制する効果があります。

また、一部の研究ではビタミンCがテストステロンの分泌を助ける可能性があるとも指摘されています。

メリット:
• 筋肉の分解を防ぐ
• 筋肥大をサポート
• トレーニング後のホルモンバランスを最適化

4. 免疫力向上とトレーニング継続

高強度のトレーニングを行うと、一時的に免疫力が低下し、風邪をひきやすくなることがあります。ビタミンCは免疫機能を高めることで、病気を予防し、継続的なトレーニングを可能にします。

メリット:
• 風邪や感染症の予防
• 長期間のトレーニング継続が可能

5. 筋肥大との関係(注意点)

ビタミンCの抗酸化作用は筋肉のダメージを軽減する一方で、過剰摂取すると筋肥大を阻害する可能性があります。筋トレ後の適度な炎症は、筋肉の成長を促す重要なプロセスであり、ビタミンCを過剰に摂取すると、この適度な炎症反応を抑えすぎてしまう可能性があります。

ポイント:
• **適量(1日100~500mg程度)**を摂取する
• 高用量(1,000mg以上)の摂取は長期的に筋肥大を妨げる可能性がある

まとめ

ビタミンCは筋トレの回復促進・関節保護・ホルモンバランス調整・免疫力向上などに役立つため、筋トレを行う人にとって重要な栄養素です。ただし、過剰摂取は筋肥大を阻害する可能性があるため、適量を意識することが大切です。

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