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心拍数とダイエットの関係を徹底解説|効果的な脂肪燃焼ゾーンとは?【岐阜パーソナルジムD.O.M.S】

心拍数とダイエットの関係を徹底解説|効果的な脂肪燃焼ゾーンとは?

「有酸素運動で脂肪を効率的に燃やしたい」
そう考えるなら、ただ動くだけでなく心拍数を管理することが重要です。
本記事では、岐阜市の岐阜パーソナルジムD.O.M.Sが、脂肪燃焼ゾーンの仕組み・測定方法・実践例をわかりやすく解説します。

心拍数と脂肪燃焼ゾーンの関係を図解したイラスト
心拍数を把握して運動の強度を調整することで、脂肪燃焼効率が大きく変わります。

心拍数とダイエットの基本関係

運動強度を示す指標が心拍数です。心拍数が高いほど消費カロリーは増えますが、脂肪をエネルギーとして使う割合は低下します。逆に低すぎると消費カロリーが少なく効率が悪いのです。

つまり、「脂肪燃焼に最適な心拍数帯=脂肪燃焼ゾーン」を狙うことが、最短で痩せるポイントです。

脂肪燃焼ゾーンとは?

一般的に、最大心拍数の60〜70%程度が「脂肪燃焼ゾーン」と呼ばれます。

  • 最大心拍数の目安:220 − 年齢
  • 脂肪燃焼ゾーン:最大心拍数 × 0.6〜0.7

例:30歳の場合 → 最大心拍数190
脂肪燃焼ゾーンは114〜133拍/分

有酸素運動と無酸素運動の違い

有酸素運動

ウォーキング・ジョギング・バイクなど、心拍数が120前後に収まる運動。
主に脂肪をエネルギー源として使い、長時間続けやすい。

無酸素運動

筋トレ・短距離ダッシュなど、高強度で心拍数が150以上になる運動。
主に糖質をエネルギー源として使い、筋肉増強や基礎代謝アップに有効。

ダイエットにおいては両方を組み合わせるのがベストです。

心拍数を管理するメリット

  • 効率よく脂肪燃焼ができる
  • オーバートレーニングを防げる
  • モチベーション維持につながる
  • 心肺機能の向上も実感できる

心拍数の測り方

  • スマートウォッチ・心拍計:最も手軽で正確
  • 手首や首で脈を取る:10秒間の拍数×6で計算

実践プラン:脂肪燃焼ゾーンでの運動例

  • ウォーキング(傾斜あり)30分
  • ジョギング(軽め)20分
  • エアロバイク40分
  • 筋トレ後に心拍数120〜130でLISS有酸素20分

週3〜4回を目安に続けると、体脂肪が効率的に減りやすくなります。

よくある質問

心拍数が高いほど痩せるの?
高いほど消費カロリーは増えますが、脂肪ではなく糖質中心になるため効率は下がります。
低すぎると意味がない?
消費カロリーが少なく効果は出にくいです。目標ゾーンを意識しましょう。
有酸素と筋トレ、どっちが優先?
両方大事。筋トレで基礎代謝を上げつつ、有酸素で脂肪を燃焼するのが理想です。

まとめ:心拍数を味方につけて最短で痩せる

ダイエットは食事×筋トレ×有酸素+心拍数管理が揃ってこそ最大効果を発揮します。
岐阜パーソナルジムD.O.M.Sでは、クライアントごとに心拍数ゾーンを設定し、最適な運動と食事管理をサポートしています。

  • 営業時間:7:00〜22:00
  • 住所:〒500-8167 岐阜県岐阜市東金宝町1-16-1 メゾン・ド・クマダ401/503
  • 料金:料金プランはこちら

※本記事は一般的なフィットネス知見に基づいた情報です。健康状態に不安がある方は専門医にご相談ください。


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