【完全解説】アルギニンと筋トレの効果|筋肥大・持久力・回復の全て
【完全解説】アルギニンと筋トレの効果|筋肥大・持久力・回復の全て
アミノ酸の一種「アルギニン」は、筋トレの効果を高めるサプリとして人気があります。
岐阜パーソナルジムD.O.M.Sが、筋肥大・持久力・回復への影響を科学的根拠と現場経験の両面から解説します。
#筋トレ
#サプリメント
#岐阜パーソナルジム
アルギニンとは?
アルギニンは条件付き必須アミノ酸に分類され、体内で一部合成できますが、トレーニングや成長期、病中病後など需要が高まる状況では不足しやすくなります。
主な作用は以下の通りです。
- 一酸化窒素(NO)産生促進による血流改善
- 成長ホルモン分泌のサポート
- 免疫機能の向上
- 疲労回復の促進
アルギニンが筋トレに与える3つの効果
① パンプ感・血流改善
アルギニンは血管内皮で一酸化窒素(NO)を生成し、血管を拡張します。
これによりトレーニング中の血流が増加し、酸素や栄養素の供給が向上。パンプ感が得やすくなり、モチベーションアップにもつながります。
② 成長ホルモン分泌促進
一部の研究では、アルギニン摂取により成長ホルモンの分泌が促される可能性が報告されています。
成長ホルモンは筋肉合成や脂肪分解に関与し、筋トレ効果を高める一因となります。
③ 疲労回復・免疫サポート
強度の高い筋トレ後は免疫機能が一時的に低下しますが、アルギニンは免疫細胞の活性化をサポートし、回復を早める効果が期待できます。
摂取タイミングと目安量
タイミング | 目安量 | ポイント |
---|---|---|
トレーニング30〜60分前 | 3〜6g | 血流促進によるパンプ感向上。カフェインと併用すると集中力アップ。 |
就寝前 | 3〜5g | 成長ホルモン分泌をサポート。 |
疲労回復目的 | 1日合計5〜10gを分割 | 免疫維持・回復促進。 |
※体質や胃腸の状態により合う合わないがあります。胃に刺激を感じる人は空腹時を避け、食後に摂取。
アルギニンを含む食品
- 鶏肉(特に胸肉・ささみ)
- 大豆製品(豆腐・納豆・高野豆腐)
- ナッツ類(ピーナッツ、アーモンド)
- 魚介類(エビ、カツオ、マグロ)
サプリだけでなく、食品からも摂取できます。
特に高たんぱく食品にはアルギニンが多く含まれる傾向があります。
注意点と副作用
- 胃腸への刺激 → 下痢や腹痛の可能性
- ヘルペスウイルスの活性化リスク(既往歴ある方は注意)
- 高用量(10g以上/日)の長期摂取は避ける
筋トレとの組み合わせ例(1週間プラン)
曜日 | 部位 | アルギニン摂取タイミング |
---|---|---|
月 | 胸・三頭 | トレ前5g+就寝前3g |
火 | 背中・二頭 | 同上 |
水 | 脚 | トレ前6g |
木 | 休養 | 就寝前3g |
金 | 肩・腹 | トレ前5g+就寝前3g |
土 | 全身軽め | トレ前3g |
日 | 休養 | なし or 就寝前3g |
岐阜で「科学的サプリ活用×筋トレ指導」ならD.O.M.S
岐阜パーソナルジムD.O.M.Sでは、アルギニンを含むサプリメントの使い方から、
個々の体質・目的に合わせたトレーニングプログラムまでトータルでサポートします。