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【保存版・完全解説】トレーニング種目別カロリー消費ランキング《後編》|脂肪燃焼に効く運動とは?

【保存版・完全解説】トレーニング種目別カロリー消費ランキング《後編》

前編では、主に筋力トレーニング種目にフォーカスし、それぞれのカロリー消費量や特徴を解説しました。
👉前編はこちら
今回は後編として、有酸素運動やサーキット・HIITなど、脂肪燃焼に優れた種目を中心にご紹介します。

体重70kgの成人男性が1時間実施した場合のカロリー消費量を目安に、ランキング形式でお届けします。


🏅第1位:ランニング(約900kcal/1時間)

ランニングは、地面を蹴る力や腕の振り、心肺機能など全身を使う運動の代表格。
時速10km以上で走る場合、1時間で約900kcal前後の消費が可能。
脂肪燃焼・持久力向上・メンタルリフレッシュと、多くの効果が期待できます。

第2位:バイク(約800kcal/1時間)

屋外のサイクリングや、ジムでのエアロバイクでも効果大。
強度を上げれば、筋持久力と心肺機能の両方を鍛えることができ、膝への負担も少ないのが魅力です。

第3位:ローイングマシン(約750kcal/1時間)

全身の筋肉をバランスよく使えるローイングマシンは、背中・腕・脚の筋肉を強化しながら高いカロリー消費を実現。
姿勢改善や体幹の安定にも効果があり、デスクワークが多い方にもおすすめです。

第4位:エリプティカルトレーナー(約700kcal/1時間)

関節に優しい運動で、ランニングが苦手な方やリハビリ中の方にも適したマシン。
動作が滑らかで、上半身と下半身を同時に動かせるため効率的に脂肪を燃やせます。

第5位:サーキットトレーニング(約600〜800kcal/1時間)

筋トレと有酸素運動を交互に行うトレーニング法。
例:スクワット→ジャンプ→腕立て→プランク→ジャンプロープなどをセットで繰り返す。
高強度ながら飽きにくく、短時間でも効果抜群です。

第6位:HIIT(高強度インターバルトレーニング)(約500〜900kcal/30分)

タバタ式やバーピーなどを用いた短時間集中型トレーニング。
運動後も代謝が上がり続ける「アフターバーン効果」が特徴。
時間がないけど結果を出したい人に最適です。

第7位:縄跳び(ジャンプロープ)(約700kcal/1時間)

シンプルながら非常に強度が高い種目。
自宅でも気軽にでき、リズミカルな動きで心肺と下半身の強化が同時に叶います。

第8位:マウンテンクライマー・ハイニー(約600kcal/1時間)

自重を使ったインターバル系エクササイズ。
30秒→休憩→30秒…を繰り返すことで、有酸素と無酸素のミックストレーニングになります。


種目選びのポイントまとめ

ポイント 内容
脂肪燃焼重視 HIITやサーキット、有酸素運動をバランス良く組み合わせる
時間効率 30分のHIITや短時間のサーキットで十分な効果が出る
関節への配慮 エリプティカルやバイクを選ぶことで膝腰に優しい
継続性 好きな運動や達成感のある種目を選ぶと長続きしやすい
フォームの正確さ ケガ予防や効果最大化のためにはパーソナルトレーナー活用も◎

パーソナルトレーナー視点でのアドバイス

消費カロリーを最大化したいなら、筋トレで代謝を上げ、有酸素で脂肪を燃やすという組み合わせが鉄板です。
特に、筋トレ後の有酸素運動は脂肪が燃えやすい状態になるため非常に効率的。

また、運動の効果は正しいフォーム・強度設定・栄養と休息が揃ってこそ最大化します。

岐阜市で本格的なボディメイクや脂肪燃焼を目指したい方は、ぜひ私たち 岐阜パーソナルジムD.O.M.S にご相談ください。


まとめ

  • 脂肪燃焼には有酸素・HIIT・サーキットが非常に効果的
  • 組み合わせて取り入れることで、飽きずに継続可能
  • 筋トレと合わせて行うと代謝も上がり、効率倍増
  • 短時間でも高強度にすることで時間効率を最大化
  • 正しいフォーム・休養・栄養も欠かさずに

次回は「目的別トレーニングプログラム」についても解説予定!お楽しみに。

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