太る飲み物とは?知らずに太る原因になる意外な飲み物7選と対策を解説!
太る飲み物とは?知らずに太る原因になる意外な飲み物7選と対策を解説!
ダイエットや体型維持を頑張っているのに、なぜか痩せない……。そんなあなたは「飲み物」に注意を払っていますか?
実は、飲み物は無意識にカロリーを摂取してしまいやすい落とし穴。この記事では、太る原因になりやすい飲み物7選とその理由、太らないための選び方をパーソナルジムの視点から詳しく解説します。
太る飲み物の共通点とは?
まず、「太る飲み物」に共通する特徴を見ていきましょう。
- 糖質が多い(砂糖・果糖ブドウ糖液糖など)
- 脂質が多い(ミルク・クリームなど)
- アルコールが含まれる(飲みすぎで代謝が乱れる)
- 満腹感を得られない(カロリー摂取量に対して空腹感が続く)
つまり、飲み物から摂取する「隠れカロリー」が、体重増加に直結しているのです。
太る原因になる飲み物7選
1. 市販のフルーツジュース
「オレンジジュース」「りんごジュース」などの果汁飲料には、大量の砂糖が含まれています。たとえ100%果汁でも果糖の摂りすぎで中性脂肪が増えやすく、脂肪蓄積の原因に。
例:市販のオレンジジュース1本(500ml)あたり 約200kcal
2. スポーツドリンク
運動後の水分補給に便利なスポーツドリンク。しかし、実は糖分のかたまり。500mlに角砂糖10個分以上が含まれることもあり、日常的に飲むと太る原因に。
3. 甘いカフェドリンク(ラテ・フラペチーノなど)
カフェで人気のキャラメルラテやフラペチーノ系は、ミルク、砂糖、シロップ、生クリームのオンパレード。デザート並みのカロリーで、毎日飲んでいると確実に太ります。
例:キャラメルフラペチーノ(トールサイズ) 約330kcal
4. 加糖ヨーグルトドリンク
「乳酸菌が入っていて体に良い」と思いがちですが、市販の加糖ヨーグルト飲料は砂糖がたっぷり。朝食代わりに飲んでいる方は、無意識に糖質を摂取しているかもしれません。
5. アルコール類(特にカクテル・ビール)
アルコールは肝臓で優先的に代謝されるため、脂肪の燃焼を一時的にストップさせます。さらに、ビールやカクテルには糖質が多く含まれ、内臓脂肪がつきやすい原因になります。
6. ミルクティー・ココア
砂糖と乳脂肪のコンボ。特にコンビニで販売されているものは、1本あたり200kcal超のものも多く、ダイエット中には注意が必要です。
7. 野菜ジュース(加糖タイプ)
意外かもしれませんが、市販の野菜ジュースには飲みやすくするために果糖が添加されている場合があります。栄養補給には良くても、減量中は無糖タイプを選びましょう。
飲み物で太らないためのポイント
太らないためには、飲み物の選び方が非常に重要です。以下の点を意識しましょう。
- カロリー表示をチェックする
- 砂糖・シロップ入りを避ける
- 水・お茶・ブラックコーヒーを基本にする
- 炭酸が飲みたいときは無糖炭酸水を選ぶ
また、運動後の飲み物も水かBCAAドリンクなど低カロリーのものがベストです。
太らないおすすめの飲み物
- 水(常温・冷水)
- 麦茶・ウーロン茶・緑茶(無糖)
- ブラックコーヒー
- 炭酸水(無糖)
- プロテインドリンク(無糖・人工甘味料控えめ)
これらを日常の中心にすることで、余分なカロリー摂取を自然にカットできます。
パーソナルトレーナーの視点|飲み物を見直すと体が変わる
当ジム「岐阜パーソナルジムD.O.M.S」でも、飲み物の選び方を改善しただけで、体脂肪率が大きく変化したお客様が多くいます。
例えば、毎日カフェラテを飲んでいた30代女性は、ブラックコーヒーに切り替えるだけで1ヶ月で1.5kgの減量に成功。運動や食事だけでなく、「飲み物の習慣」も見直すことが非常に重要です。
まとめ|太る飲み物を避けて健康的なカラダへ
飲み物は、気づかぬうちにカロリーや糖分を摂ってしまう“隠れた太る原因”です。ジュース、カフェドリンク、アルコールなど、日常的に飲んでいるものほど要注意。
「太る飲み物」を避け、「太らない飲み物」を習慣にすることで、無理なく健康的な体を目指せます。
岐阜でダイエットに悩んでいる方、まずは飲み物の見直しから始めてみませんか?
体を変えるなら、生活の“水分”から。