【岐阜パーソナルジム監修】手首の腱鞘炎とは?原因・予防・改善方法まで解説!
【岐阜パーソナルジム監修】手首の腱鞘炎とは?原因・予防・改善方法をトレーナーが徹底解説!
岐阜パーソナルジムD.O.M.S代表トレーナー 幸喜喬紀(こうき・たかのり)
手首の腱鞘炎とは?
手首の腱鞘炎は、トレーニングをしている方はもちろん、デスクワークや育児など日常生活でも発症しやすい障害です。特に手首の親指側に痛みが出る「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」は、誰にでも起こる可能性があります。
パーソナルジムでのトレーニング中に「手首が痛い」「違和感がある」と感じた経験はありませんか?そのまま放置すると悪化し、トレーニングどころか日常生活にも支障が出ることがあります。
腱鞘炎の主な原因
- 反復動作によるオーバーユース: 手首を使う動作の繰り返しは腱に過度な負荷をかけ、炎症の原因になります。
- トレーニングフォームの誤り: 正しいフォームで行わないと、特定部位に負荷が集中し腱鞘にダメージが蓄積します。
- 筋力バランスの崩れ: 前腕や手首周辺の筋力が弱いと、補強できず腱にストレスがかかりやすくなります。
- 冷えや血行不良: 特に冬場や冷房下では、手首周りの血行が悪くなり炎症が起こりやすくなります。
手首の腱鞘炎セルフチェック
次の症状がある場合は腱鞘炎の可能性が高いです:
- 親指を動かすと手首の親指側が痛む
- 手首を曲げたり反らせたりするとズキっとする
- 朝起きたときに手首がこわばる
- ペットボトルの蓋が開けにくい
腱鞘炎を予防・改善する方法
1. トレーニング前のウォームアップ
トレーニング前に前腕や手首周辺をしっかり温めましょう。手首回しや指のストレッチ、軽いマッサージが有効です。
2. 手首に優しいトレーニングを選ぶ
腱鞘炎のリスクを減らすには、トレーニング種目の工夫が重要です。プッシュアップの際は拳立てやプッシュアップバーを使用することで手首の角度を改善できます。ベンチプレスではリストラップの使用も効果的です。
3. 痛みが出たら無理をしない
少しでも違和感を感じたらトレーニングを中止し、患部を冷やしたり休息をとることが大切です。無理をすると慢性化し、回復に時間がかかる場合もあります。
4. 自宅でのセルフケア
- 冷湿布や氷で10〜15分冷やす
- 就寝中はサポーターで固定する
- 手首や指のストレッチで柔軟性を保つ
岐阜パーソナルジムD.O.M.Sのサポート
岐阜市にある当ジムでは、手首の腱鞘炎予防・改善にも配慮したプログラムを提供しています。
幸喜トレーナー自身が柔道整復師としての資格を持ち、体の構造に基づいた安全なトレーニング指導を行っています。
当ジムの特徴:
- 痛みの出にくいトレーニング設計:可動域・筋力・柔軟性を考慮してメニューをカスタマイズ
- フォーム指導の徹底:負担が集中しないよう、正しいフォームを習得
- 日常生活の動きまでケア:LINE相談で日常の痛みにも対応
手首に不安がある方でも、安心してトレーニングを継続できるよう、トレーナーが一人ひとり丁寧にサポートいたします。
まとめ
手首の腱鞘炎は、トレーニング中や日常生活で起こりやすいトラブルですが、正しい知識と予防・ケアで悪化を防ぐことができます。
岐阜市で安全かつ効果的なトレーニングをお求めの方は、岐阜パーソナルジムD.O.M.Sへぜひご相談ください。手首を含む全身のケアをしながら、理想の体づくりを全力でサポートします!