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【リベルサスの真実】パーソナルトレーナーが解説!効果・副作用・ダイエットの成功法

目次

はじめに

近年、話題のダイエット薬 「リベルサス」。飲むだけで痩せるという噂もありますが、実際のところはどうなのでしょうか? パーソナルトレーナーの視点から、 効果・副作用・リベルサスと運動の組み合わせ方 まで詳しく解説します。

リベルサスとは?GLP-1受容体作動薬の仕組み

リベルサス(Rybelsus)は、 GLP-1受容体作動薬 という糖尿病治療薬の一種です。本来は2型糖尿病の治療薬ですが、 食欲を抑える効果 があるため、ダイエット目的での利用が増えています。

リベルサスのダイエット効果の仕組み

リベルサスの主成分「セマグルチド」は、以下のような作用を持ちます。

✅ 食欲抑制 :脳の満腹中枢を刺激し、食欲を減らす
✅ 胃の排出遅延 :胃の動きを遅くし、満腹感が持続
✅ 血糖コントロール :血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ

つまり、 少ない食事量でも満足しやすくなり、食べすぎを防ぐ 効果が期待できます。

リベルサスのダイエット効果はどのくらい?

リベルサスの効果について、海外の臨床試験では以下のような結果が報告されています。

✅ 12週間で体重の5〜10%減少
✅ 1年間で10〜15%減量も可能

ただし、効果には個人差があり、「飲むだけで簡単に痩せる」わけではありません。

リベルサスの副作用・デメリット

リベルサスは効果的なダイエット薬ですが、副作用もあります。

⚠ 主な副作用
• 吐き気・胃もたれ (服用初期によく起こる)
• 下痢・便秘 (消化管の動きに影響)
• 低血糖のリスク (糖尿病でない人には少ないが注意)
• 脱力感・めまい

また、 長期間の使用は「耐性」がつき、効果が薄れる 可能性があります。

リベルサスを使うべき人・使わない方がいい人

✅ リベルサスをおすすめできる人

✔ BMI25以上 の肥満体型の人
✔ 食事制限が苦手 で、食欲をコントロールしたい人
✔ 糖尿病のリスクがある 人

❌ リベルサスを使わない方がいい人

⚠ BMIが低い(標準体重以下)の人
⚠ 妊娠中・授乳中の人
⚠ 胃腸が弱く、副作用が心配な人

リベルサス+筋トレ・運動で効果を最大化!

リベルサスは 食欲を抑える効果 はあるものの、「筋肉をつける効果」はありません。 リベルサス+筋トレ・有酸素運動 を組み合わせることで、より効率的に体脂肪を減らし、リバウンドしにくい体を作ることができます。

おすすめの運動メニュー

✅ 週2〜3回の筋トレ (スクワット・腕立て・プランクなど)
✅ 週3回の有酸素運動 (ウォーキング・ジョギング・サイクリング)

特に スクワット は基礎代謝を上げるのでおすすめ!

リベルサスを使わずに痩せる方法は?

リベルサスは 「最後の手段」 と考えましょう。
まずは 食事改善・運動習慣 を整えることが大切です。

✅ 高タンパク・低脂質の食事 (鶏むね肉・豆類・魚など)
✅ 糖質の摂取をコントロール (白米を玄米に変えるなど)
✅ 日常生活での運動を増やす (エレベーター→階段に)

それでも痩せられない場合に、 医師と相談の上でリベルサスを検討 するのがベストです。

まとめ、リベルサスは「魔法の薬」ではない!

リベルサスは 食欲を抑えることでダイエットをサポート する薬ですが、「飲むだけで痩せる」ものではありません。 筋トレや運動と組み合わせることで、より健康的に減量できる ので、 薬に頼る前にまずは生活習慣を見直すこと が大切です!

パーソナルトレーニング×リベルサスでのダイエットに興味がある方は、お気軽にご相談ください!

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