散歩はオススメ!!毎日8,000歩、歩いたら身体に起こる事を解説!
目次
- ○ 初めに
- ・1. 心肺機能の向上
- ・2. 体脂肪の減少
- ・3. 血糖値の改善
- ・4. 筋力・持久力の向上
- ・5. 骨密度の維持・向上
- ・6. ストレス解消・メンタルの安定
- ・7. 認知機能の向上
- ・8. 睡眠の質の向上
- ・9. 寿命の延長
- ○ まとめ
初めに
毎日8,000歩(約6~7km)歩くことで、身体にはさまざまなポジティブな変化が起こります。以下のようなメリットが期待できます。
1. 心肺機能の向上
ウォーキングは有酸素運動の一種であり、心肺機能を強化します。これにより、血液循環が改善し、心臓や肺の負担を軽減できます。
2. 体脂肪の減少
1日8,000歩で消費するカロリーは約250~400kcal(体重や歩く速度による)です。継続することで、体脂肪の減少やダイエット効果が期待できます。
3. 血糖値の改善
ウォーキングは血糖値の急上昇を抑え、糖尿病予防に役立ちます。特に食後30分以内に歩くと効果的です。
4. 筋力・持久力の向上
特に**下半身の筋肉(太もも・ふくらはぎ・お尻)**が鍛えられ、歩く力やバランス感覚が向上します。また、長時間歩けるようになり、日常生活の疲労感が減ります。
5. 骨密度の維持・向上
歩行による適度な負荷が骨に刺激を与え、骨密度を維持・向上し、骨粗しょう症のリスクを低減します。
6. ストレス解消・メンタルの安定
ウォーキングをすると、セロトニンやエンドルフィンといった脳内物質が分泌され、リラックス効果やストレス解消に繋がります。
7. 認知機能の向上
歩くことで脳への血流が増え、認知機能が向上します。認知症のリスクを下げる効果も期待できます。
8. 睡眠の質の向上
適度な運動により自律神経が整い、寝つきが良くなり、深い睡眠をとりやすくなるとされています。
9. 寿命の延長
米国の研究によると、1日8,000歩を歩く人は、4,000歩以下の人に比べて死亡リスクが約半分に低下するというデータもあります。
まとめ
1日8,000歩のウォーキングを続けることで、健康維持・ダイエット・メンタルの安定・長寿など、さまざまなメリットが得られます。無理なく続けるために、通勤時に歩く・階段を使う・散歩を習慣にするなど、日常生活に取り入れる工夫をすると良いでしょう。