ウェイトリフティングで必要な筋肉
目次
- ○ はじめに
- ・1. 大胸筋 (Pectoralis Major)
- ・2. 三角筋 (Deltoids)
- ・3. 広背筋 (Latissimus Dorsi)
- ・4. 大腿四頭筋 (Quadriceps)
- ・5. ハムストリングス (Hamstrings)
- ・6. 大臀筋 (Gluteus Maximus)
- ・7. 腹直筋 (Rectus Abdominis)
- ・8. 三頭筋 (Triceps Brachii)
- ○ ウェイトリフティングの3種目の重量を上げる方法
- ・1. スクワット (Squat)
- ・2. ベンチプレス (Bench Press)
- ・3. デッドリフト (Deadlift)
- ○ 総合的なポイント
- ○ 運営元
はじめに
ウェイトリフティングは、筋力とパワーを向上させるための効果的なトレーニング方法です。ウェイトリフティングを行う際には、さまざまな筋肉が協調して働きます。以下に、ウェイトリフティングで特に重要な筋肉とその役割について解説します。
1. 大胸筋 (Pectoralis Major)
役割: ベンチプレスやダンベルプレスなどの胸のエクササイズで主要な役割を果たします。上腕を前方に押し出す動作に関与します。
2. 三角筋 (Deltoids)
役割: 肩の筋肉で、ショルダープレスやアーノルドプレスなどの肩のエクササイズで重要です。肩の屈曲、伸展、外転をサポートします。
3. 広背筋 (Latissimus Dorsi)
役割: ラットプルダウンやデッドリフトなどの背中のエクササイズで活躍します。上腕を後方に引く動作に関与し、背中の幅を広げます。
4. 大腿四頭筋 (Quadriceps)
役割: スクワットやレッグプレスなどの下半身のエクササイズで重要です。膝の伸展を行うため、立ち上がる動作やジャンプに必要な筋肉です。
5. ハムストリングス (Hamstrings)
役割: デッドリフトやレッグカールなどのエクササイズで使われます。膝の屈曲と股関節の伸展を助け、走る動作やジャンプに必要です。
6. 大臀筋 (Gluteus Maximus)
役割: スクワットやデッドリフトで重要な筋肉です。股関節の伸展を行い、立ち上がる動作やジャンプにおいて重要な役割を果たします。
7. 腹直筋 (Rectus Abdominis)
役割: プランクやシットアップなどのコアエクササイズで活躍します。体幹の安定性を保ち、背骨を支えます。
8. 三頭筋 (Triceps Brachii)
役割: ベンチプレスやダンベルプレスの押す動作で使われます。肘の伸展を行い、上腕の後ろ側に位置します。
ウェイトリフティングの3種目の重量を上げる方法
ウェイトリフティングの主要な3種目(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)の重量を上げるための効果的な方法について説明します。以下のポイントを押さえてトレーニングを行うことで、筋力とパフォーマンスの向上が期待できます。
1. スクワット (Squat)
スクワットは下半身の筋力を向上させるための基本的なエクササイズです。
方法:
• 正しいフォーム: 足幅を肩幅程度に開き、つま先をやや外側に向けます。膝がつま先より前に出ないように注意し、腰を後ろに引いてしゃがむようにします。
• プログレッシブオーバーロード: 徐々に重量を増やしていくことで筋力を向上させます。週ごとに2.5-5kgずつ増やすのが目安です。
• 補助エクササイズ: レッグプレスやランジなどの補助エクササイズを取り入れて、特定の筋肉を強化します。
• コアの強化: プランクやアブローラーなどのコアトレーニングを行い、体幹の安定性を高めます。
2. ベンチプレス (Bench Press)
ベンチプレスは上半身の筋力を高めるための基本的なエクササイズです。
方法:
• 正しいフォーム: 肩甲骨を寄せ、胸を張り、足をしっかりと床に置いて安定させます。バーベルを胸の中部に降ろし、肘を約45度に保ちながら押し上げます。
• プログレッシブオーバーロード: 重量を徐々に増やしていくことが重要です。週ごとに2.5kgずつ増やすのが一般的です。
• 補助エクササイズ: ダンベルプレスやインクラインベンチプレス、トライセプスディップスなどを取り入れて、関連する筋肉を強化します。
• 肩と背中の強化: ロウイング系のエクササイズやフェイスプルなどで肩と背中を鍛え、安定性を向上させます。
3. デッドリフト (Deadlift)
デッドリフトは全身の筋力を向上させるための重要なエクササイズです。
方法:
• 正しいフォーム: 足を肩幅程度に開き、バーベルを足の真上に配置します。膝を曲げ、腰を後ろに引きながらバーベルを握り、背筋を伸ばして持ち上げます。腰を前に押し出しながら立ち上がります。
• プログレッシブオーバーロード: 重量を少しずつ増やしていくことが重要です。週ごとに5kgずつ増やすのが一般的です。
• 補助エクササイズ: ローマンデッドリフトやハムストリングカールなどを取り入れて、特定の筋肉を強化します。
• グリップの強化: フォアームエクササイズやファーマーズウォークなどでグリップ力を高めることで、重い重量を扱いやすくします。
総合的なポイント
• 休息と回復: 筋肉が成長するためには、十分な休息と回復が必要です。各トレーニング後には十分な睡眠と栄養補給を心がけましょう。
• 栄養管理: タンパク質を豊富に摂取し、エネルギーを補給するためのバランスの取れた食事を心がけます。
• メンタルの強化: トレーニングの目標を設定し、達成感を味わうことでモチベーションを維持します。
これらの方法を取り入れて、ウェイトリフティングの3種目の重量を徐々に増やしていくことができます。継続的な努力と正しいアプローチで、確実な成果を得ることができるでしょう。
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