スノボで使う筋肉は?パーソナルトレーナーが解説します!
目次
- ○ はじめに
- ・ 1. 下半身の大腿筋(クアッド)
- ・2. ヒラメ筋(ハムストリング)
- ・3. ふくらはぎの筋肉
- ・4. 腹直筋と腹横筋
- ・5. 背中や体幹の筋肉
- ・まとめ
- ○ スノボの為の筋トレ
- ・1. スクワット(大腿筋、ヒラメ筋)
- ・ 2. ランジ(大腿筋、ヒラメ筋)
- ・3. デッドリフト(ヒラメ筋、ふくらはぎ)
- ・4. プランク(腹直筋、腹横筋、体幹)
- ・5. カーフレイズ(ふくらはぎ)
- ・6. バランスボードの使用
- ・まとめ
はじめに
スノーボードは全身の筋肉を使うスポーツですが、特に以下の筋肉が重要です。
1. 下半身の大腿筋(クアッド)
スノーボーディングは膝を曲げ、姿勢を維持するのに大腿筋が重要です。ターンやジャンプの際にも大腿筋が力を発揮します。
2. ヒラメ筋(ハムストリング)
ヒラメ筋は膝を伸ばす動作や、ボードのエッジング時に重要な役割を果たします。
3. ふくらはぎの筋肉
ターンやジャンプ時にふくらはぎの筋肉が使われます。特にエッジングの際にふくらはぎを使ってボードを制御します。
4. 腹直筋と腹横筋
姿勢を保ち、バランスをとるために腹筋が必要です。腹筋はターンやジャンプ中にも安定性を提供します。
5. 背中や体幹の筋肉
バランスや体の向きをコントロールするために、背中や体幹の筋肉も重要です。
まとめ
総じて、スノーボードは全身の筋肉をバランスよく使うスポーツなので、全身の筋力や柔軟性が求められます。トータルの体力トレーニングやコアトレーニングもスノーボーディングのパフォーマンス向上に寄与します。
スノボの為の筋トレ
スノーボードは全身の筋肉を使うスポーツなので、全身のトレーニングが重要です。以下に、スノーボードで特に重要な筋肉を鍛えるためのトレーニングをいくつか紹介します。
1. スクワット(大腿筋、ヒラメ筋)
スクワットは下半身の筋力を鍛えるのに効果的です。ボードに乗るときや、ターンする際に大腿筋とヒラメ筋が重要な役割を果たすので、これらの筋肉を強化しましょう。
2. ランジ(大腿筋、ヒラメ筋)
フロントランジやサイドランジなど、異なる方向に足を動かすランジは、ボード上での動きに近い動作を模倣します。
3. デッドリフト(ヒラメ筋、ふくらはぎ)
デッドリフトはヒラメ筋を強化し、背中やふくらはぎの筋肉も刺激します。スノーボードでのバランスと力の要求に応えるトレーニングです。
4. プランク(腹直筋、腹横筋、体幹)
プランクはコアを強化し、ボード上での姿勢をサポートします。安定性とバランス向上に役立ちます。
5. カーフレイズ(ふくらはぎ)
カーフレイズはふくらはぎを強化し、ボードエッジング時の制御やジャンプ時の安定性に寄与します。
6. バランスボードの使用
バランスボードやボス・ユーフォなどを使ったトレーニングは、ボード上でのバランス感覚を向上させます。
まとめ
これらのトレーニングを組み合わせることで、スノーボードに必要な筋力やバランス感覚を向上させることができます。トレーニングを始める前に、個々の健康状態や目標に応じて、専門家やトレーナーのアドバイスを受けることが良いでしょう。