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「梅雨だる」対策をして、梅雨の時期を元気に過ごそう!

皆さんこんにちは!
岐阜市にあるパーソナルトレーニングジムD.O.M.S、専属管理栄養士のAYAMIです!

もうすぐ梅雨ですね。
梅雨の時期は何となくだるさを感じたり、体調を崩しやすくなってしまったりすることはありませんか?
そんな症状は「梅雨だる」と言われています。

今回はそんな「梅雨だる」の原因についてとその影響、またこの時期を元気に過ごすポイントについてご紹介していきます!

目次

①なんで「梅雨だる」になるの?

身体の湿気

雨の日が続く梅雨の時期は、人間の身体の中の湿気も多くなってしまいます。
身体の中の水分はとても大切ですが、余分な水分は身体に悪さをしてしまいます。例えば、代謝や血行が悪くなるなどです。

代謝とは

代謝とは、”生体内で起こる全ての化学変化とエネルギー変換”のことです。
分かりやすく言うと、摂取した食べ物を身体に吸収できる形に変えて取り入れたり、要らなくなった物を外に出したりする事を言います。

水分を減らすのは逆効果

摂りすぎると悪影響のある水分ですが、ここで注意なのが、水分の摂取を減らすのは逆効果ということです。
汗や排泄などで水分を流すことで、身体に余分な水分を貯めないようにしましょう。③の項目では、そのためのおすすめ食材もご紹介します!

その他の原因

また低気圧の影響や、朝晩と日中の寒暖差も体調を崩しやすい原因になります。

②自律神経のバランスも大切

梅雨の時期は、自律神経のバランスを崩しやすい時期です。
自律神経のバランスとは、交感神経と副交感神経のバランスの事です。

交感神経と副交感神経

交感神経は緊張や興奮に関する神経で、活動的な方向に導きます。
副交感神経はリラックスに関する神経で、休息の方向に導きます。

このバランスが崩れてしまうと、頭痛や便秘などの症状に繋がっていきます。
ここでは、自律神経のバランスを整えるために、おすすめな行動をお伝えします。

〈自律神経のバランスを整えるのにおすすめの行動〉
・朝起きたら曇りや雨でもカーテンを開ける
・朝ごはんを食べる
・身体を動かす、運動をする

このような行動によって、睡眠の時間と活動の時間の区別をハッキリと脳に伝えることが大切です。

③梅雨だる対策におすすめの食材

①の項目でお伝えした余分な水分を身体から流すために、効果のある食材を紹介していきます。

発汗を促す食材

唐辛子、生姜、ねぎ
汗として余分な水分を流すことが出来ます。

利尿作用がある食材

枝豆や黒豆などの豆類、コーン茶
溜まっている余分な水分を排泄しやすくしてくれます。

湿気を流してくれる食材

きゅうり、トマトなとの夏野菜、豆腐
湿気を流しやすくしてくれますが、同時に身体を冷やす効果もあるので特に女性は注意が必要です。

④まとめ

いかがでしたでしょうか?
水分は、体内の60〜65パーセントを占めるほど人間の身体にとって大切なものです。特に運動をされている方にはとても大切です。ですが、上手く循環ができず多くなりすぎると、逆に悪影響が出てしまうものでもあります。
特に湿気が多くなりやすい梅雨の時期は、今回お話した事を参考にして、元気に乗り切って頂ければと思います!

運営元

パーソナルジムD.O.M.S 《ドムス》は 岐阜県岐阜市でダイエットやボディメイクを提供しているパーソナルトレーニングジムを運営しております。

【筆者】
専属管理栄養士AYAMI

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