【一般向け】健康的に筋肉を落とさず脂肪を落とすには?
目次
①食べる量をあまり減らさない
食べる量を減らすと、脂肪よりも筋肉が落ちてしまう
①食べる量をあまり減らさないとは?
〈食べる量を減らすと脂肪よりも筋肉が落ちやすくなる〉
食べる量を減らすと、身体が代謝を下げて、エネルギー消費量を減らそうとします。身体の中で、エネルギーを多く消費するのは筋肉です。そのため、脂肪よりも筋肉が減少したり萎縮を起こしたりします。
②適正な食事量
1日の食事量の目安
②適正な食事量とは?
「食事バランスガイド」
食事バランスガイドとは、厚生労働省と農林水産省により策定された、1日に何をどれだけ食べれば良いかを示したものです。
〈1日の目安〉
主食:ご飯2杯と麺類1杯など
副菜:野菜のおかず5皿程度
主菜:肉、魚、卵、豆腐料理から3皿
乳製品:牛乳1本
果物:みかん1個とりんご半分など
③食べる量を減らさず減量
③食べる量を減らさず減量するとは?
エネルギー消費量を増やす、つまり運動を増やすしかないということです。先述した通り、筋肉を動かす事が1番効率が良い方法です。日常生活の些細な行動の中では、階段の昇り降りがエネルギー消費の効率が良いもののひとつです。
【筆者】
D.O.M.S専属管理栄養士【AYAMI】