日本人の心!和菓子を食べてダイエットを乗り切りましょう!
目次
はじめに
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
岐阜市のパーソナルジム ”D.O.M.S” です!
ダイエット中でも甘いものは食べたいですよね!
そんな時には日本人の心 ”和菓子” が良いんです!
今日はその和菓子がなぜダイエットに向いているのか解説していきます!
和菓子がダイエット向きな理由
脂質が低い
和菓子だって洋菓子と同じく甘い食べ物ですし、太るのでは?と思いますよね。
しかし、洋菓子とは違い和菓子は太りにくいんです!
その秘密は「脂質」にあります。
洋菓子といえば、卵や生クリーム、バターなど脂質を多く含む商品をたくさん使用しますよね。
さらにこれに加えて、砂糖などの糖質がプラスされるとより太る食べ物が完成します。
なぜなら、人は糖質と脂質を比較したとき糖質を優先してエネルギーとして使用するため脂質は脂肪として蓄積していくためです。
故に洋菓子はダイエットにとても不向きな食べ物といえますね。
これに対して、和菓子には脂質がほとんど含まれておらず、洋菓子が全体の20%程度を脂質が占めるのに対して和菓子の場合は全体に占める脂質の割合は1%程度です。
その分砂糖がたくさん使用されているから太るのではないか?と思いますよね?
しかし、砂糖自体のカロリーはそこまで高くありません。せいぜい白米よりやや高い程度です。
そして、先ほども話した通り糖質は脂質より優先してエネルギーとして活用されるのを加味すると、白米と同等のカロリーがそこまで太る要因といえるでしょうか?
食物繊維がダイエット効果を促進する
多くの和菓子に使用されているのが餡子です。
餡子には食物繊維がたくさん含まれており、ダイエット効果を促進してくれます。
なお、食物繊維は「水溶性」と「不溶性」に分けることができ、水溶性はその名の通り水に溶けやすい食物繊維で腸内でゲル状に変化して、余分な脂質の吸収を抑制します。また、不溶性は腸内でも溶けることはないどころか、水分を吸収して膨張します。これにより腸壁が刺激されて蠕動運動が活性化するためお通じが良くなり、デトックス効果を得ることもできます。
そして、女性の悩みであったり、ダイエット中に栄養が偏り起こりやすくなる便秘の解消が期待されます。
太りにくいだけでなく、便秘解消まで期待できるのに甘いものを食べたいという欲求まで満たせるなんて、本当に日本人が考える食べ物には感銘を覚えますね!
太りにくくても食べすぎや時間帯に注意!
和菓子がいかにダイエットに向いているのかを理解いただいたところではありますが、何事も適度が大切です。
太りにくいからとたくさん食べたり、夜中に食べたりすることは避けた方が良いと言えます。
特に夜中の摂取が最もNGであるといえます!
なぜなら、夜中に活発化する ”BMAL1" というたんぱく質の1種により脂質が蓄積されやすいからです。
みなさんは、夜の10時~2時が睡眠のゴールデンタイムというのを耳にしたことがありますでしょうか?
よく美肌効果などに良いとされていますが、筋肥大やダイエットにも例外ではなくゴールデンタイムであるといえます。
しかし、この時間にはBMAL1の分泌も促進されるため、この時間帯に摂取した栄養は基本的にはどんどん脂肪へと変換されていきます。
ですので、太りにくいからと夜中に和菓子をたくさん食べた場合・・・・わかりますよね?
また、和菓子といえどカロリーはあります。たくさん食べることはオーバーカロリーのもとですので過食は控えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は和菓子がダイエットに向いている理由について解説してきました。
和菓子は非常に甘いイメージが強く、太りやすいと思われがちですが、まったくそんなことはありません。
むしろ逆であり、ダイエットを補助してくれるとも言えます。
ダイエット中は、我慢する機会が多くストレスを感じやすいため、より糖分が欲しくなりそれを我慢することで負のスパイラルに入りがちです。
無理のないダイエットを行うためにも、ダイエット中に甘いものが食べたくなった場合は和菓子を食べて乗り切りましょう!